ほうれん草を水耕栽培してみるぞ!

2022年1月8日

ユーイングのGreenFarm

 新年が明けたので、新しい取り組みを一つしてみようと思い立ちました。これまでユーイングの水耕栽培セットGreenFarmでレタスを栽培してきました。レタスも青々とした葉が育っているうちはとてもおいしかったのですが、この頃は赤色がかかって紅葉気味です。枯れてきているわけでもないのですが、食べてみると少し苦みがあります。そんなわけで、そろそろ次の挑戦をしたいと思います。

 このレタスは、GreenFarmの専用の種を購入して育ててきました。普通の種との違いは種に肥料のようなコーティングがなされていました。ここまで大きく育ってきたのがそのお陰なのかはわかりませんが、売られている何種類かの野菜から選んで購入したのです。今回は普通に買ってきた種で同じように野菜が育つのかを試してみたいと思います。

準備

 まずは、植わってるレタスを抜いていきます。中の水槽では根がしっかりと張っていていました。そんなわけで食べれないわけでもないのでボールにとって場所移動をしました。そして、水垢や苔、葉っぱや根っこなどをきれいに洗うところからがスタートです。

ボールに写したレタスたち

ほうれん草の種

食器洗い用の洗剤でスポンジを使ってごしごしと力を入れて洗いましたが、何年も使っているのもあって、ピカピカとはいきませんでした。それでも、しっかり洗いましたよ。そして、今回の使う種はベランダで栽培しているほうれん草です。プランターで栽培しているほうれん草の種で水耕栽培ができるのかが楽しみです。

使いかけのほうれん草の種

日本トリムの水素水

 そして、水耕栽培で使う水は日本トリム整水器の水素水を使います。ほうれん草はアルカリ性を好むので、アルカリイオン水である水素水はもってこいだと思いました。そんなわけで、まずは容器に水素水をいっぱいに溜めました。

水素水を注入

種まき

 さて、容器に入れた水素水に残っていた液体肥料を30㎖入れていきます。これで準備はおおよそ完了です。蓋を閉めて、残っているスポンジを水素水に浸していきながら一つ一つ容器の穴を埋めていきます。スポンジもこれまでの残りで22個しかありませんでした。

 スポンジを穴に入れ終わったら、そこに一粒ずつ種を撒いていきました。ほうれん草の種も、少し肥料がつけてあるようで青色をしています。22か所に一粒ずつ種を撒いて、成長してきたらレタスの時のように成長の良いものを残して間引きをすることになります。

水耕栽培キッドに装着

 種を撒き終えたら、ユーイング GreenFarm の本体に、容器を収納します。そして、発芽モードでスイッチを入れます。しばらくは光を当てずに暗い中で芽が出るのを待ってくれるはずです。そして、蓋を閉めて終了。さて、これからほうれん草が育つのか楽しみですね。

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